私はイタリアに本社を置く産業プラント関連の品質管理業務等を取り扱う会社と契約し、日本での業務コーディネータとして従事しておりました。法人化を経て、立場もオペレーションマネジャーとなり会社運営にかかわる様々な課題に対応すべく、齋藤先生のリアル問題解決塾を受講したのが2017年になります。実際に自社の問題を課題として取り上げることで、初めて問題解決の学びに触れた4か月でした。先生のご指導のもと、何とか当初の目的は達成できたものの、バタバタと駆け足で過ぎた4か月をじっくり学びなおし、更に組織全体での取り組みを高めたいとの強い思いが常にありました。本e-ラーニングはリアル塾での成果を知る社長から快諾を得て受講が叶いました。
決定版の中では、ロジカルシンキング講座、チャートで考える技術の章は単独でも受講したほうがいいほどの重要スキルです。また、全体の流れとしては、問題解決を行う上での適切な情報へのアプローチから、データの分析、また結果の取りまとめといったプロセスを順を追って学べるという点も重要でした。特に私にとっては、「まずは問題点の本質を発見する」という根本的な考え方を一番初めに理解できたのが、以降の章を学び進める上で不可欠となりました。もちろん各章の理解を深めるための豊富な演習があり、自分のペースでじっくり取り組めるのも助かります。
始める前は、e-ラーニングは講師からの一方通行の情報になりがち、との苦手意識を持っていました。ところが、受講してみると、ストレスなく楽しんで受講できるのがなによりの魅力でした。齋藤先生は、高度な内容にも関わらず、うっかりすると電車で吹き出してしまうほど時にユーモラスで、何より話術だけでない人を惹きつける圧倒的な人間力があります。また、どんなに複雑なチャートでも柔らかく、かつ明快に説明してくださる竹内先生。お二人は最強の布陣です。
問題解決を学ぶ前は提示された要求をどうすれば達成できるか、あるいは挙げられた問題をどう処理するかでただただ精一杯でした。受講後は、なぜこの要求がでるのだろう、この問題の起こる原因は何なんだろう、とどんな事由に直面してもまずは考える癖がつきました。
そうすると、これまでは出された要求に対する機械的な確認動作でしかなかった質問から、断片的に出された個々の要求を仕分けし、深堀りし、といった問題解決のプロセスをお客様と共に対話を重ねて経るための手段として活用できるようになりました。お客様の方から打ち合わせ時間の延長可否を尋ねられる、なんてこともあります。
あと、身近なところでは子供から「ママ、怒らなくなったね。」との嬉しい声が(笑)。
当初は自分の会社をどう運営していけばとかなり限定的な悩みで受講したキッカケではありますが、問題解決は考え方であり生き方であるというのが学びを深めれば深めるほど実感できます。齋藤先生が常々おっしゃる利他の精神で、どこまでも相手に寄り添うことで周りと共に成長していければ、そして最終的には共に人間力を高めていければと切に願う今日この頃です。
(問題解決塾の受講後に、決定版・質問力と対話力も受講)
Asia Pacific Corp
オペレーションマネジャー
私はイタリアに本社を置く産業プラント関連の品質管理業務等を取り扱う会社と契約し、日本での業務コーディネータとして従事しておりました。法人化を経て、立場もオペレーションマネジャーとなり会社運営にかかわる様々な課題に対応すべく、齋藤先生のリアル問題解決塾を受講したのが2017年になります。実際に自社の問題を課題として取り上げることで、初めて問題解決の学びに触れた4か月でした。先生のご指導のもと、何とか当初の目的は達成できたものの、バタバタと駆け足で過ぎた4か月をじっくり学びなおし、更に組織全体での取り組みを高めたいとの強い思いが常にありました。本e-ラーニングはリアル塾での成果を知る社長から快諾を得て受講が叶いました。
決定版の中では、ロジカルシンキング講座、チャートで考える技術の章は単独でも受講したほうがいいほどの重要スキルです。また、全体の流れとしては、問題解決を行う上での適切な情報へのアプローチから、データの分析、また結果の取りまとめといったプロセスを順を追って学べるという点も重要でした。特に私にとっては、「まずは問題点の本質を発見する」という根本的な考え方を一番初めに理解できたのが、以降の章を学び進める上で不可欠となりました。もちろん各章の理解を深めるための豊富な演習があり、自分のペースでじっくり取り組めるのも助かります。
始める前は、e-ラーニングは講師からの一方通行の情報になりがち、との苦手意識を持っていました。ところが、受講してみると、ストレスなく楽しんで受講できるのがなによりの魅力でした。齋藤先生は、高度な内容にも関わらず、うっかりすると電車で吹き出してしまうほど時にユーモラスで、何より話術だけでない人を惹きつける圧倒的な人間力があります。また、どんなに複雑なチャートでも柔らかく、かつ明快に説明してくださる竹内先生。お二人は最強の布陣です。
問題解決を学ぶ前は提示された要求をどうすれば達成できるか、あるいは挙げられた問題をどう処理するかでただただ精一杯でした。受講後は、なぜこの要求がでるのだろう、この問題の起こる原因は何なんだろう、とどんな事由に直面してもまずは考える癖がつきました。
そうすると、これまでは出された要求に対する機械的な確認動作でしかなかった質問から、断片的に出された個々の要求を仕分けし、深堀りし、といった問題解決のプロセスをお客様と共に対話を重ねて経るための手段として活用できるようになりました。お客様の方から打ち合わせ時間の延長可否を尋ねられる、なんてこともあります。
あと、身近なところでは子供から「ママ、怒らなくなったね。」との嬉しい声が(笑)。
当初は自分の会社をどう運営していけばとかなり限定的な悩みで受講したキッカケではありますが、問題解決は考え方であり生き方であるというのが学びを深めれば深めるほど実感できます。齋藤先生が常々おっしゃる利他の精神で、どこまでも相手に寄り添うことで周りと共に成長していければ、そして最終的には共に人間力を高めていければと切に願う今日この頃です。