プロのコンサルタント育成という高い視点から復習できることに魅力を感じました
-受講されたきっかけ・動機は何でしょうか?

以前BBT大学院で齋藤先生から問題解決を学び、その後問題解決実学会やようは会等への参加を経て、問題解決塾で直接ご指導頂いたことがきっかけです。在塾中にこの講座の開講をご案内頂き、これまでに学んだことを、プロのコンサルタント育成という高い視点から復習できることに魅力を感じました。

コンサルティングを本業としない者にとっても理解しやすい内容
-受講内容で良かったのは、どのような点でしょうか?

顧客であるクライアントの問題発見とその解決に貢献するという、一貫した考え方に沿った内容で講義が進み、随時要点が簡潔にまとめられたチャートで示されますので、私のようなコンサルティングを本業としない者にとっても理解しやすい内容でした。限られた時間ですから、どの章も、これまでに齋藤先生と竹内先生が蓄積されてきた豊富な経験やノウハウから絞り出されたエッセンスの塊で、少しも無駄なところはなく、自分の脳に刷り込むくらいの意気込みで繰り返し聴き直しました。特に、バリューチェーンの強化と顧客への適切なインタビューには力点が置かれており、それらはこの講座のコアバリューだと思いました。一般企業でも、入社◯年目研修や、管理職教育などで活用してほしい内容です。

帰納的また時には演繹的視点で捉え直し、批判的に思考する習慣が身に付きました
-受講後にご自身の考え方や生活にどのような変化がありましたか?

私が属する業界は新型コロナの影響を直接受け、企業としての存亡をかけた取り組みを続けていますが、見方を変えるとこのような大きな変化に直面したときは、これまで困難だったドラスティックな改革を行う絶好の機会とも言えます。そこでこれまでに学んだことを活かすべく、以前作成した自社が取るべき中長期的な戦略私案を修正したり、別件で長引く問題の内容を整理して解決策を社内で示すなどしたところ、地域統括のトップから高評価を頂きました。現在社内のキーパーソンを巻き込みながら、具体的なアクションを進めているところです。
また副次的な効果ですが、普段メディアが発信する情報や政策論議に接する際、頭の中でいくつかのフレームワークをイメージしながら帰納的また時には演繹的視点で捉え直し、何がその論議に欠けているのか、本質的な問題は何かということを、いい意味で批判的に思考する習慣が身に付いてきました。
  
全体を通して、自分の今のレベルや現在位置を意識しつつ、具体的にどのようなアウトプットを仕事の場で出していくかをイメージしながら、また実際に解決策をまとめながら学び進めることでより理解が深まりました。問題解決力はコンサルタントであるか否かによらず、キャリアのできるだけ早い段階で身につけておくべき必須能力であると痛感しています。不確実性がさらに増すポストコロナ時代において、大きな視点で全体を俯瞰し、軸足をしっかりと定め、3つの力(引き上げる力/押し上げる力/推進させる力)で変革を起こし、顧客や世の中のために貢献できるよう今後も努力を続けていきたいと思います。

帰納的・演繹的視点で捉え直し、批判的に思考する習慣が身に付きました

コンサルタント育成プログラム 受講生
航空会社・航空機整備部門 シニアマネージャー
佐川敬彦さん
プロのコンサルタント育成という、高い視点から復習できることに魅力を感じました
-受講されたきっかけ・動機は何でしょうか?

以前BBT大学院で齋藤先生から問題解決を学び、その後問題解決実学会やようは会等への参加を経て、問題解決塾で直接ご指導頂いたことがきっかけです。在塾中にこの講座の開講をご案内頂き、これまでに学んだことを、プロのコンサルタント育成という高い視点から復習できることに魅力を感じました。

コンサルティングを本業としない者にとっても理解しやすい内容
-受講内容で良かったのは、どのような点でしょうか?

顧客であるクライアントの問題発見とその解決に貢献するという、一貫した考え方に沿った内容で講義が進み、随時要点が簡潔にまとめられたチャートで示されますので、私のようなコンサルティングを本業としない者にとっても理解しやすい内容でした。限られた時間ですから、どの章も、これまでに齋藤先生と竹内先生が蓄積されてきた豊富な経験やノウハウから絞り出されたエッセンスの塊で、少しも無駄なところはなく、自分の脳に刷り込むくらいの意気込みで繰り返し聴き直しました。特に、バリューチェーンの強化と顧客への適切なインタビューには力点が置かれており、それらはこの講座のコアバリューだと思いました。一般企業でも、入社◯年目研修や、管理職教育などで活用してほしい内容です。

帰納的・演繹的視点で捉え直し、批判的に思考する習慣が身に付きました
-受講後にご自身の考え方や生活にどのような変化がありましたか?

私が属する業界は新型コロナの影響を直接受け、企業としての存亡をかけた取り組みを続けていますが、見方を変えるとこのような大きな変化に直面したときは、これまで困難だったドラスティックな改革を行う絶好の機会とも言えます。そこでこれまでに学んだことを活かすべく、以前作成した自社が取るべき中長期的な戦略私案を修正したり、別件で長引く問題の内容を整理して解決策を社内で示すなどしたところ、地域統括のトップから高評価を頂きました。現在社内のキーパーソンを巻き込みながら、具体的なアクションを進めているところです。
また副次的な効果ですが、普段メディアが発信する情報や政策論議に接する際、頭の中でいくつかのフレームワークをイメージしながら帰納的また時には演繹的視点で捉え直し、何がその論議に欠けているのか、本質的な問題は何かということを、いい意味で批判的に思考する習慣が身に付いてきました。
  
全体を通して、自分の今のレベルや現在位置を意識しつつ、具体的にどのようなアウトプットを仕事の場で出していくかをイメージしながら、また実際に解決策をまとめながら学び進めることでより理解が深まりました。問題解決力はコンサルタントであるか否かによらず、キャリアのできるだけ早い段階で身につけておくべき必須能力であると痛感しています。不確実性がさらに増すポストコロナ時代において、大きな視点で全体を俯瞰し、軸足をしっかりと定め、3つの力(引き上げる力/押し上げる力/推進させる力)で変革を起こし、顧客や世の中のために貢献できるよう今後も努力を続けていきたいと思います。