
還暦から始めた問題解決。未知の挑戦に戸惑いながらも、多くの協力を得て「ポンコツでもたくましい」新たなステージづくりを実現しています。
大室 俊之 さん(上総一ノ宮駅前プロジェクト主催 建築家)
私は千葉県一宮町に二十数年住んでいます。ここで子供が育ち、私の第二の故郷となりました。いい街だと感じます。ただ上総一ノ宮駅周辺は寂れています。そこで1年前、駅前に土地を購入。駅前、さらには町全体を賑やかにするため、いくつかのテナント飲食店と私の運営するカフェ、コミュニティスペースからなる商業施設をつくることにしました。地名「字舞台」から、様々な人の舞台になるよう、138stage(いちのみやステージ)と名付けました。
建築設計だけしかやったことのない私が、事業をはじめると聞いて心配した娘が、問題解決塾を紹介。以前いちど齋藤先生にお会いして、「すごい方だな。」と感じていた私は、いい機会だと即決。初回開催の前日に申し込んだのです。
千葉の片田舎に住む私には、東京のど真ん中に毎週通うことだけでも刺激的。さらに受講仲間は、エリートビジネスマンばかり。近頃大学出の人との付き合いが薄い私は、正直言って、ひきました。(笑)
さらに今まで触れたこともない内容、単語。先生は「わからないことがあったら、なんでも聞いてもええよ。」と優しく言われますが、何がわからないのかが、わからない。それでも次第にわかることも出てきました。
ひとつは、帰納法と演繹法。高校の頃、数学授業で聞いただけの言葉ですが、そのせいか興味を持ち理解に努めました。138stageを考える時に、そのふたつの考え方を思い出して使っています。
もうひとつは、まず大きな目的をはっきりさせ、それに向かう道筋を考え、行動していくという考え方です。これは日常生活の中でも、思考が混乱した時に思い出し、考えを整理します。問題がない、あるいは不明瞭なまま、解決案を夢想する無駄を実感し、やめるようになってきました。
最後の授業は、プレゼンテーションです。時折出される宿題はいちども出せなかった劣等生でしたが、内容はなんでもいいというのでチャレンジしました。もちろんテーマは「138stage」。生まれてはじめてパワポなるものを触り、資料作成に悪戦苦闘。塾で学んだことから、138stageを再考し、次のように整理する良い機会になりました。
「一宮町には、ふたつのゆるぎない観光資源があります。海側:オリンピック会場にもなったサーフィンのメッカと、山側:パワースポットとして参拝客が徐々に増えている玉前神社、です。138stageのできる上総一ノ宮駅前は、その中間点にあります。が、寂れています。ふたつをつなぐ結節点となれば、駅前活性化、ひいては一宮町発展につながるだろう。そんな一宮っ子や、一宮を訪れた人の舞台をつくりたい。」
なんとか終えホッとしていると、齋藤先生からは、少々いきって使ってみた帰納法という言葉に、「それは帰納法ではなくて、ただ自分の考えに合う事象を集めただけやろ」と、突っ込まれましたが。(笑)
齋藤先生の根っこには、「人を笑わせ、楽しませてこそ、なんぼのもん」という関西人があります。多くの人が集まる138stageの良きオーナーになるため、先生のエンターテイナーぶりを少しでも身につけるべく、お笑い系ユーチューブを良く見るようになりました。(笑)
問題解決塾をきっかけに、齋藤先生から学んでいるたくさんの方々に出会います。多くの有意義な意見を伺い、世の中にはこんな有能な人がいると驚いています。さらには138stageを通して今まで出会わなかったような方々と交流し、問題解決力が自分よりはるかにある人が、たくさんいることがわかりました。
還暦でふたたび人は赤ん坊にかえります。私は一昨年還暦を迎えました。赤ん坊になるべく、新しいこと、サーフィンと138stage、そして問題解決塾をはじめました。すると自分の小ささ、未熟さを実感します。様々な優秀な人の協力、支援を受けて、事業が形を成してきました。今のモットーはこうです。
「社長は、『ポンコツでもいい。たくましく育てばいい。』」
問題解決塾が役に立つのは、エリートビジネスマンだけではありません。子育てに疲れたお母さん、収入を増やしたい漁師さん、定年後田舎でレストランを開きたいサラリーマン、、、あげるとキリがありません。結局、すべての人間ですね。
受講して、いつかどこかの集まりでお会いしましょう!

私は千葉県一宮町に二十数年住んでいます。ここで子供が育ち、私の第二の故郷となりました。いい街だと感じます。ただ上総一ノ宮駅周辺は寂れています。そこで1年前、駅前に土地を購入。駅前、さらには町全体を賑やかにするため、いくつかのテナント飲食店と私の運営するカフェ、コミュニティスペースからなる商業施設をつくることにしました。地名「字舞台」から、様々な人の舞台になるよう、138stage(いちのみやステージ)と名付けました。
建築設計だけしかやったことのない私が、事業をはじめると聞いて心配した娘が、問題解決塾を紹介。以前いちど齋藤先生にお会いして、「すごい方だな。」と感じていた私は、いい機会だと即決。初回開催の前日に申し込んだのです。
千葉の片田舎に住む私には、東京のど真ん中に毎週通うことだけでも刺激的。さらに受講仲間は、エリートビジネスマンばかり。近頃大学出の人との付き合いが薄い私は、正直言って、ひきました。(笑)
さらに今まで触れたこともない内容、単語。先生は「わからないことがあったら、なんでも聞いてもええよ。」と優しく言われますが、何がわからないのかが、わからない。それでも次第にわかることも出てきました。
ひとつは、帰納法と演繹法。高校の頃、数学授業で聞いただけの言葉ですが、そのせいか興味を持ち理解に努めました。138stageを考える時に、そのふたつの考え方を思い出して使っています。
もうひとつは、まず大きな目的をはっきりさせ、それに向かう道筋を考え、行動していくという考え方です。これは日常生活の中でも、思考が混乱した時に思い出し、考えを整理します。問題がない、あるいは不明瞭なまま、解決案を夢想する無駄を実感し、やめるようになってきました。
最後の授業は、プレゼンテーションです。時折出される宿題はいちども出せなかった劣等生でしたが、内容はなんでもいいというのでチャレンジしました。もちろんテーマは「138stage」。生まれてはじめてパワポなるものを触り、資料作成に悪戦苦闘。塾で学んだことから、138stageを再考し、次のように整理する良い機会になりました。
「一宮町には、ふたつのゆるぎない観光資源があります。海側:オリンピック会場にもなったサーフィンのメッカと、山側:パワースポットとして参拝客が徐々に増えている玉前神社、です。138stageのできる上総一ノ宮駅前は、その中間点にあります。が、寂れています。ふたつをつなぐ結節点となれば、駅前活性化、ひいては一宮町発展につながるだろう。そんな一宮っ子や、一宮を訪れた人の舞台をつくりたい。」
なんとか終えホッとしていると、齋藤先生からは、少々いきって使ってみた帰納法という言葉に、「それは帰納法ではなくて、ただ自分の考えに合う事象を集めただけやろ」と、突っ込まれましたが。(笑)
齋藤先生の根っこには、「人を笑わせ、楽しませてこそ、なんぼのもん」という関西人があります。多くの人が集まる138stageの良きオーナーになるため、先生のエンターテイナーぶりを少しでも身につけるべく、お笑い系ユーチューブを良く見るようになりました。(笑)
問題解決塾をきっかけに、齋藤先生から学んでいるたくさんの方々に出会います。多くの有意義な意見を伺い、世の中にはこんな有能な人がいると驚いています。さらには138stageを通して今まで出会わなかったような方々と交流し、問題解決力が自分よりはるかにある人が、たくさんいることがわかりました。
還暦でふたたび人は赤ん坊にかえります。私は一昨年還暦を迎えました。赤ん坊になるべく、新しいこと、サーフィンと138stage、そして問題解決塾をはじめました。すると自分の小ささ、未熟さを実感します。様々な優秀な人の協力、支援を受けて、事業が形を成してきました。今のモットーはこうです。
「社長は、『ポンコツでもいい。たくましく育てばいい。』」
問題解決塾が役に立つのは、エリートビジネスマンだけではありません。子育てに疲れたお母さん、収入を増やしたい漁師さん、定年後田舎でレストランを開きたいサラリーマン、、、あげるとキリがありません。結局、すべての人間ですね。
受講して、いつかどこかの集まりでお会いしましょう!