フォアサイトの考える人材育成
バブル崩壊やインターネットの普及、IoT技術の進化など、世の中は大きく変化し、企業にも大きな変化を求めるようになりました。企業の変化は、その組織にいる“自分の成長を望む人材”が、正しい考え方や考えていることを表現する方法を学び、成果実現を目指して実際に行動することによって初めて実現します。今こそ大事なことは“成長を望む人材”が、客観的に自社自部門が業績を高めることができない根本原因を理解し、それを解決するための方法を導き出し、自らが先頭に立って業績向上策に取組むことができるように育成することにあります。これを私たちは、問題解決者の育成と呼んでいます。
業績を高めることができる人材とは、問題解決の考え方やアプローチ、問題解決に必要なロジカルシンキングを理解し自らの脳力を使って取組むことができると同時に、周りの人やお客様に影響力を与える人間力の両方が必要になります。私たちの狙いはそのような人材の育成にあるのです。
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フォアサイトの問題解決プログラムの内容的な特徴
- 豊富なデータに基づいた議論の展開(世の中を知ってもらう)
- 用語や定義の説明ではなく、実践できるようになってもらうことを意識した“本質”の説明
- 自らが考えることを通じて気付きを与えるためのケースの活用
- “実学”をもとに作成された、オリジナルの考え方からなる資料
- “相手の成長”に軸足を置いた個別対応
- 事前課題を通じた個々人の考え方へのアドバイス(希望者のみ)
- 面白く、楽しく学ぶ場であると同時に、エネルギーを与える研修
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業績向上できる人材になるために必要な学びの領域とプログラム全体像
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研修参加者の評価
2017-2019年に実施した各種クライアントのアンケートの合計から、受講者のプログラム内容に対する評価および講師に対する評価は非常に高く、実務に活用できると考えられています。
- 問題解決は、書籍でも用語や用途は理解できるが、その成り立ちを含め、本質について丁寧に教えてもらうことで、“頭”というよりも“脳”で理解をすることができた
- なぜロジックを間違ってしまうのか、については、思考の癖や日本人の特徴ふくめて問題の根を解説してもらうことで、テクニックではなく、考え方や進め方の重要性についてもよく納得することができた
- 組織内で問題解決できる人材を育成するため、多くの社員が受講すべき
- 講師の参加者に寄りそったコミュニケーションと、多くの経験と体系化された考え方による説得力が素晴らしかった
- 自分の仕事の進め方に、論理的な思考が不足していることに気づかされた。明日といわず、今からこの考え方を使っていきたい
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