多くの方にeラーニングや企業研修で学んでいただいた問題解決力プログラムですが、
Eラーニングではなくリアルで学びたい
実際の事例などをもとにより実践的に学びたい
高い意識で共に学ぶ仲間が欲しい
といったご要望にお応えするため、塾形式でのプログラムを開始いたしました
全50時間(懇親会含む)、対話形式で、しっかりと問題解決に必要な考え方を学びます。
東京開催は週1回、平日の夜を中心として、4~5ヵ月程度で実施します。
(初回と最終回のみ週末の昼に実施、懇親会も開催します)
地方開催は、月2回程度、週末開催で、半年程度で実施します。
学びながら、個人のテーマでの演習も行い、単に問題解決力を理解するだけではなく実践までをサポートします。
普段の業務の取り組み方、アウトプットなどが大きく変化していきます。
2016年からスタートし、第15期まででのべ124名の方にご参加いただいています。
15期からは新しいプログラムを追加
問題解決を実践的に学ぶために必要なプログラムとして、15期からは、
第2回:脳のコントロール
第9回:人の問題の理解と人から何をどう学ぶのか
第12回:意思決定力
を新しいプログラムとして追加しています。
講義
本質的問題の発見
問題解決に必要な考え方 | 情報の収集と分析 | 論理的思考 |
---|---|---|
・問題解決のアプローチ ・企業の課題のあたり付けの方法 |
・情報の集め方 ・質問力と対話力 ・情報の分析の仕方 (チャートで考える技術) |
・ロジックの全体像の理解 ・フレームワーク/で順序/帰納法/ MECE/演繹的な考え方 ・ストーリーラインの構築(提案・プレゼン資料の作成) |
問題解決の施策立案と実践
戦略立案に必要な考え方 | 人を巻き込むための考え方 |
---|---|
・バリューチェーン上の問題を理解する ・対象市場の特定化とセグメンテーション ・企業変革に必要なことは~企業の立て直しから学ぶ~ |
・問題解決者としてのリーダーシップ ・問題解決者としての生き方/学びの継続 |
個人課題
①個人テーマへの取組み
“まるで、学びながらコンサルティングを受けているよう”
テーマを決めて、期間内に個人課題に取り組んでいただきます。自分の会社部門の課題発見、あるいはやりたい事業の事業計画策定など、実際にご自身が取り組んでいるテーマを取り上げて、実際に問題解決のアプローチを実践して頂きます。講義で学んだことをもとに、ご自身のテーマについてチャートを作成し、提出し、講師と他の参加者と共に討議することで、学びを深めることができます。講義の流れに従い、目安の提出タイミングと内容は決めてありますが、ご自身のスケジュールで進めて頂いて構いません。最終回は、最終発表会として、希望された方に、資料をプレゼンテーションして頂きます。
これまでの個人テーマの例
- 自分の所属する事業部門の問題発見
- 自分の経営するクリニックの問題発見と戦略策定
- 陶器アーティストのビジネスモデルの現状と課題分析
- 日本の漁業流通における新規事業の機会の発見
- 退職後の人生をどう生きるか
②質問力の実践
質問力の講義の後に、実際に自分の顧客などにインタビューを実施して頂きます。
質問と答えの対話の議事録をテキストで提出して頂き、どのように質問すればよいかをフィードバック&討議します。その方の質問の癖や、掘り下げる質問はどうするのか、が実践的に学べます
③チャートの作成
参加者の“チャート作成レベル”を判定するため、お申し込み後にエクセルのデータをお送りし、企業についての分析を行って頂きます。提出いただいた方には講師から個別のコメントを致します。また、講義の中でいくつかをサンプルとして共有させて頂きます
*宿題などでそれぞれの方のお仕事などについてふれていただくことがあるため、初回講義の際、皆さまに守秘義務契約書にサインして頂きます。公開できない情報は、事前にお知らせいただければ、講師のみのフィードバックと致します
- eラーニングは受講期間が1年と長く、豊富な演習もあります。ご自身でペースを作って、着実に学んでいける方にはeラーニングがおすすめです
- 問題解決塾は、リアルな場(またはWEB参加)において、講師への質問や、参加者同士の討議が行えます。また、個人課題でご自身のテーマに取組み、それについてフィードバックを得られることも効果を高めます。学ぶ仲間が欲しい方、その場その場で質問しながら学んでいきたい方、ご自身が取り組みたい課題がある方にお勧めです
- 講義資料は重要なページが抜粋版として配布されます
- 講義当日はビデオを撮っており、それを次回講義までの間にご視聴いただくことが可能です。
- 宿題は任意課題ですので、ご提出いただかなくても構いません
- 公開できない情報が含まれる場合は、講師のみがフィードバックすることも可能です
齋藤 顕一 Kenichi Saito
フォアサイト・アンド・カンパニー代表取締役
問題解決力検定協会代表理事
大阪府出身。国際基督教大学卒業後、マッキンゼー・アンド・カンパニーに入社。人材育成責任者、パートナー、大阪支社副支社長を務め、1996年にフォアサイト・アンド・カンパニーを創業。これまで経営コンサルタントとして企業業績向上に取り組むとともに、問題解決力を強化する研修を数多く手がけ、企業の業績向上に大きな成果を上げてきた。
ビジネス・ブレークスルー(BBT)大学において、2005年4月に大学院経営学研究科教授、2010年4月に経営学部教授に就任。すでに2万人上を指導。2016年の退任後も、問題解決塾、問題解決実学会、ようは会等、後進の問題解決者の指導に余念がない。2017年に一般社団法人問題解決力検定協会を創立。「問題解決力検定試験」を実施し、問題解決力の可視化を図ると同時に、合格者に資格を与えることで問題解決の考え方の伝播に努めている。▷プロフィール詳細はこちら
竹内 さと子 Satoko Takeuchi
静岡県出身。神戸大学法学部卒業後、フォアサイト・アンド・カンパニーに入社。齋藤とともに企業の業績向上コンサルティングプロジェクトに多数参画。プロジェクトチームメンバーの能力開発も担当しており、2016年からは、ビジネス・ブレークスルー(BBT)大学において、「チャートで考える技術」として、データを分析し、そこから重要な課題を発見する方法を教えている。▷プロフィール詳細はこちら
学んでいただいた問題解決力プログラムですが、
“Eラーニングではなくリアルで学びたい”
“実際の事例などをもとにより実践的に学びたい”
“高い意識で共に学ぶ仲間が欲しい”
といったご要望にお応えするため
塾形式でのプログラムを開始いたしました